常時SSL化とは

常時SSL化とは、ウェブサイトを安全に運用するため、なりすましや盗聴、改ざんなどへの防止対策のことです。具体的には、ウェブサイトのすべてのページを暗号化して、外部から大切な情報を盗まれないようにします。常時SSL化は2014年ころから急速に進み、現在では多くのウェブサイトが常時SSL化に対応しています。
また、常時SSLにすることにより、通信の効率があがり、ページ表示の高速化も期待されています。

常時SSLにすると

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http・https

http・httpsは、ブラウザーでインターネットを見た時アドレスバーに出てくる文字列で、ホームページの住所のようなものです。httpはHypertext Transfer Protocol　ハイパーテキスト　トランスファー　プロトコル。SSLにするとhttpの後に「S」が付きhttpsになります。この「S」はsecure（安全な）のｓです。https と表示されるページは、暗号化されているので、ネット上でやりとりする個人情報やパスワードを他人に盗み見られることがありません。
オンラインバンクや、ショッピングサイトの決済画面のURLは httpsです。 これからの時代は全てのページをSSLにすることで、より安全に利用できます。

SSL化するためには

SSL化するためにはサーバ証明書を取得する必要があります。サーバ証明書には大きく3タイプあります。審査が簡単で即時発行される証明書から厳格な審査がある証明書まで様々あり、価格も様々です。無料のサーバ証明書を取得することもできますのでお気軽にご相談ください。コストをあまりかけずにSSL化ができます。